道での遭遇―東京都庁はどこですか?(その1)- 2005/10/14 - Vol.216
大家好!皆さん今日は!
今週最後の配信ですが、新しい会話ストーリーの展開です。
今回からは、「路上で日本人が中国人に道を尋ねられる」という設定にしました。
皆さんなら果たしてどうお答えするでしょうか?

道での遭遇―東京都庁はどこですか?(その1)

今回の会話には「鈴木君」は登場しません。
老若男女、日本人のどなたでも結構です。突然、見知らぬ中国人に道を尋ねられました。
ところが、その中国人は道を間違えている様です。

中国人
あのう、東京都庁はこの方角ですか?
请问,东京都政府是这个方向吗?
qǐng wèn, dōng jīng dū zhèng fǔ shì zhè ge fāng xiàng ma ?

日本人
いいえ、全く反対方向です。
不对,完全是相反方向。
bù duì, wán quán shì xiāng fǎn fāng xiàng。

ポイント
日本で政府と言えば、内閣のことで一つしか存在しなのだが、
「都庁」をはじめとする地方の「県庁」や「市役所」、「区役所」の類は中文では
全て「政府」(zhèng fǔ)である(例え村役場であっても)。
完全」(wán quán)は、日中ほぼ同じ意味だが、中文には抽象名詞としての意味ばかりでなく、
「全く」とか「少しも」という形容詞としての意味もある。

後記
先週筆者は北海道へ出張でしたが、同じころ上海に出張してきた友人が居ました(北京出身の中国人)。
その人はプリペイト式の携帯電話を用意したものの、北京で用意した為に上海市内で電話するときも、北京から長距離通話していることになってしまい、用意してくれた親戚がチャージした金額が僅か30元だったため、すぐに電話が切れてしまい、しかも上海でチャージできず、その携帯電話は殆ど使い物にならなかったそうです。
使う人のことを考えて物を売るという姿勢は、まだ中国は遅れているところもあります。

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